はじめに説明させていただくと、『旭Hugまちラボ』は政治団体という立ち位置で活動します。
『政治』と聞くとつい、なじみがなくてなんとなく一線を引いてしまうかもしれません。
でも、私たちが抱える日常の問題だったり、なんとなくモヤモヤしたものはすべて政治的な問題として考えられることだと気づきました。
国やまちのルールを話し合ったり決めたりする国会議員や地方議員に20~30代の若い世代はとても少ないのが現状です。
それは何を意味するか?つまり、若い世代の声が届きにくい現状になっているということ。
(これは国であっても同じことが言えると思います。)
若い世代や女性、特に母親の生の声が届きにくい現状を、同じ立場の人間として、私は変えていきたい。そこからさらに発展してこれからの旭市のあり方について考えていきたい。
政治というジャンルが、なかなか日常生活においては、働き盛りの若者や子育てに忙しい母親には考える余裕なんてなく、そもそも『関係なさそう』『つまらなそう』『よく分からない』『言っても変わらない』という理由で、ついつい縁が遠くなってしまうものだと自分自身も同じような立場として感じています。
でも、私のような子育て世代やもっと若い世代、さらには子供たちが「政治ってすごく身近なことで、自分たちだって現状を変えようと思えば本当は変えられるもの。」なのだと気づくことで大きく未来が変わってくると信じています。
そんな根本の志があるわけですが、基本的には楽しいこと、有意義なことをたくさん考えて、時にはみなさんに質問を投げかけながら政治団体の枠も飛び越えてしまうくらいにおもしろい活動ができたらいいなと思っています。
会場を借りてのイベントは、このご時世なかなか開きにくいところですが、状況を常に考えながら対策を十分に行い、オンラインなども大いに活用してみなさんとのつながりを大切にしていきたいです。
まだまだ手探り状態ですが、どうぞ温かく見守ってください。
代表 さきやま はなえ
〈旭Hugまちラボ 名前の由来〉
Hug…「抱きしめる」の意味から
ハグをすること、されることって幸せなこと
愛する我が子やパートナー、親、兄弟、友人…
Hugって大切な相手だからこそできるもの
けれどそのハグをするにも、気持ちの余裕がちょっとだけ必要な時もある。
そんな気持ちの余裕を誰もが持てるまちにしたい
Hug…『はぐくむ』という言葉から
旭市の未来を担う子どもたちを、みんなで育むことはもちろん、
これまでの旭をずっと支えてきてくれた人たちが何歳になっても
安心して過ごせるまちをつくる。
もちろん自分自身だって生きていればもれなく老いていくことも忘れずに
このまちの自然を未来に残し、託していく。
そんな“まちを育む”に取り組んでいきたい。
そのために誰の声を聴くべきか、何ができるのか、他人事にしないでみんなで考え、みんなでかたちにしていく場所でありたい。
人やまち、社会を考える、旭市のママが始めた小さな「研究室(ラボ)」
そんな想いを込めて『旭Hugまちラボ』と名付けました!
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