~こんな風に私は考えています~

<子育てしやすいまち、子どもたちがいきいきできるまち>

〇児童館の設置(雨の日、暑い日、寒い日でも楽しく遊べる・学べる場所を)

〇病児・病後児保育施設の拡充、利用しずらさの軽減を。

〇ファミリーサポートセンターの設置・ベビーシッター制度の導入(地域全体で子育て)

〇公園などの公共トイレを明るくきれいに。パパも利用できるオムツ替えスペースを設置。

〇保育所等入所先検討時の事前情報を豊富に。不安のない保活とママの社会復帰を支援。

〇産前産後のケアサービスの充実。(家族に頼れない場合や、二人目以降で上の子のケアが心配なお母さんも安心して産める環境を)

〇夏休み期間の児童クラブの給食制度の導入。

〇小学校高学年からの放課後を家以外でも安心して楽しく過ごせる場所づくり。(千葉市のどこでもこどもカフェを参考に)

〇生理ナプキンを小中学校の女子トイレに。(女の子の思春期ならではの悩みをサポートできるようにしたい)

〇市内図書館をもっと利用したくなる工夫を。(乳児も楽しめるスペース、おすすめ本の紹介コンテンツを増やす。)

〇不登校児童の支援・不登校予防の取り組み強化

 

 

<ケアをする人へのケアを!>

子ども、高齢者、障がいを持っている方、支援を必要としている方へのサポートは必要不可欠。

でもそれを支える親、介護をする家族、保育士、先生、医療従事者の方など・・・ケアをする側の方々のサポートをすることも、とても大切なことだと思います。

子育てや介護への不安や負担に寄り添えるまち、『人』をケアする職務に就く方がもっと働きやすいまちになっていくにはどうしたらいいか。

他の自治体の取り組み事例や市民の声を聞きながら行政へ働きかけをしていきたいです。

 

<働く選択肢を増やす、多様な生活スタイルに合わせて>

すでに旭市では起業されている方がたくさんいらっしゃって、新しいことを始めるパワーで満ち溢れているまちなのだなと感じています。私はさらに、子育てや介護をしていても起業・就労しやすい環境だったり、長年お勤めしていた仕事をリタイアして少しゆっくりとした就業スタイルにシフトチェンジしたい方が、多様な選択肢の中から仕事を見つけられる環境づくりを、行政側からもっとできることがないか考えていきたいです。

 

<誰もが参加しやすい町内会づくり・災害時の備え・孤独死、事故の防止>

・電子町内会システムの導入

・制度等の見直し、段階的会費プランの導入、自営世帯でも勤め人世帯でも参加しやすく、乳幼児のいる核家族世帯には優しい制度づくりを。

・防災無線に代わる自治体からの情報入手方法として、全世帯向けタブレット型機器の導入(災害時等には自治体との簡単な連絡も可能に)

 

~今は亡き私の祖母も、私が結婚して家を出てからは一人暮らしの期間が長く、一人で転倒していたということが何回かありました。自分や誰かが同居してやればよかったと言えば簡単な話ですが、そうもいかないから一人暮らしの高齢者が増えている現状だと思っています。事故や認知症の防止のためにも人とのつながりが絶たないような仕組みづくりをまち全体でできたらいいなと考えています。

 

<女性が活躍できる社会に!>

男女共同参画社会といいながら、上辺だけで本質的なことはあまり進んでいないように感じています。

結婚、出産、子育て、介護・・・様々なライフステージで女性の生活スタイルは大きく変わっていくから、それに寄り添える社会にしていかなくてはいけないと思います。

それには男性側や上に立つ方々の協力も必要。だからこそまずは議会・行政から働き方改革を。特定の立場のライフスタイルに合わせたしくみになっていないか検証、改善していきたいです。

 

<市民が旭を身近に感じられるように>

旭に住んでいて思うのは、行政が遠い存在だということ。いつの間にかまちの計画が決まっていたり、今まで何か思うことがあっても声をあげていいなんて知らなかった。本当はそれはおかしいことなのだと他の自治体をみて感じました。まちで決まった事柄を市民が簡単に知れる、興味を持てる、簡単に声を届けられるように、私は発信も収集も積極的にしていきます。